進路

商業高校では、高校で学習した内容や取得した資格を生かして、上級学校への進学や県内外への就職をすることができます。夢の実現に向けて、自らのライフビジョンを考えて進路選択することが大切です。

進路イメージ

進学状況

主な進学先(大学・短期大学・専修学校)実績

大学

佐賀大学、長崎大学、山口大学、早稲田大学、明治大学、立教大学、駒沢大学、関東学院大学、専修大学、中央大学、関西学院大学、大阪商業大学、西南学院大学、福岡大学、久留米大学、九州産業大学、中村学園大学、福岡国際大学、西九州大学 など

短期大学

中村学園大学短期大学部、筑紫女学園大学短期大学部、西九州大学短期大学部、佐賀女子短期大学、福岡女子院短期大学 など

専修学校

九州国際情報ビジネス専門学校、佐賀コンピュータ専門学校、麻生情報ビジネス専門学校、麻生外語観光&製菓専門学校、大原簿記情報専門学校、KCS福岡情報専門学校、専門学校西鉄国際ビジネスカレッジ、福岡医療秘書福祉専門学校、医療福祉専門学校緑生館 など

平成29年度卒業生実績

国公立4年制大学    17名合格
私立4年制大学      135名合格

商業高校から4年制大学への入試方法

<指定校推薦>
各大学から指定された高校の校長から推薦された生徒が受験することができ、ほとんど合格することができる試験です。

<公募制推薦>
高校での学習成果をもとに主に小論文や面接などの内容で選考する試験です。商業高校枠を設けている大学や資格を推薦条件にしている大学もあり、大変有利な試験です。

<AO入試(自己推薦)>
高校での学習成果をもとに書類審査・小論文・面接・プレゼンテーションなどの内容で選考する試験です。受験生の高校での実績や将来への希望などから個性や意欲を中心に判断する試験です。

<全国商業高校協会特別推薦>
各大学が全国商業高等学校長協会に推薦を依頼し、協会に加盟する高校を通じて協会から推薦された生徒は、指定校と同じようにほとんど合格できる試験です。明治大学・駒沢大学・中央大学・法政大学・同志社大学・立命館大学などがあります。

<一般入試>
普通科目での受験のほか、簿記や情報処理などの商業科目での受験ができます。検定の1級を取得している力があれば、普通科目の受験よりも高得点が望めます。また、大学入試センター試験でも、数学の代替科目として簿記・会計や情報関係基礎で受験できます。

就職状況

主な就職先実績

<県内>
(株)佐賀銀行、(株)佐賀共栄銀行、佐賀信用金庫、佐賀県農業協同組合、九州グリコ(株)、(株)SUMCO、山代ガス(株)、ヤクルト食品工業 (株)、アイリスオーヤマ(株)、(株)北島、受験研究会出版(株)、(株)太平、唐津信用金庫、昭和自動車(株)、唐津市農業協同組合、(株)唐津鐵工 所、(株)YBM、(株)萬坊、唐津シーサイドホテル(株)、(株)まいづる百貨店、久光製薬(株)、東亜工機(株)、(株)名村造船所、(株)九州INAX、祐徳薬品工業(株)、(株)嬉野観光ホテル大正屋 など

<県外>
東京ガス(株)、東京地下鉄(株)、東京電力(株)、凸版印刷(株)、山崎製パン(株)、トヨタ自動車(株)、(株)デンソー、関西電力(株)、ダイハツ工業(株)、マツダ(株)、(株)イズミ、九州旅客鉄道(株)、九州電力(株)、トヨタ自動車九州(株) など

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