商業高校とは

商業高校とは?

商業高校では、ビジネスの基礎的・基本的な知識と技術を習得し、ビジネスの諸活動を主体的・合理的に行う能力と態度を身につけ、望ましい経済社会の推進者となることを目指しています。商業教育の目標は「人づくり」といわれます。より良いビジネス活動を展開するうえで、ビジネス実務に関するスキルはもとより、モラルやマナー・ルールを理解し、それらを実践できる人材の育成を目指しています。


(イメージ図)

佐賀県内では商業高校が5校、商業に関する学科を設置している高校が4校あります。
各学校の詳しい情報はリンク集からご覧ください。

商業科目の案内

商業教育では社会に出てすぐに役立つ知識や技術を学習し習得します。

科目群・分野 学習内容および「科目」
基礎的な科目 商業の学習ガイダンスをはじめ、ビジネスの基礎・基本を学習します。
「ビジネス基礎」
流通ビジネス分野 流通の仕組みや役割を中心に学習します。
「商品と流通」「商業技術」「マーケティング」
国際経済分野 英語や法律、企業経営、さらに日本や世界の経済について学習します。
「英語実務」「経済活動と法」「国際ビジネス」
簿記会計分野 会計帳簿や決算書の作成方法や理論などについて学習します。
「簿記」「会計」「原価計算」「会計実務」
経営情報分野 コンピュータに関する知識や技術について学習します。
「情報処理」「ビジネス情報」「文書デザイン」「プログラミング」
総合的な科目 商業科目のまとめとして、自ら問題を発見し解決する力やビジネスの実践力を養います。
「課題研究」「総合実践」

商業科目と普通科目

商業高校の時間割では、普通科目(国語・英語・数学など)を約65%、商業科目を約35%の割合で学習します。1週間に10/30時間程度、商業科目を学習します。

商業科目と普通科目の履修割合グラフ

資格取得

商業高校では幅広い進路に対応できるよう、社会に出てすぐに役立つ資格を学習に応じて習得することができます。
詳しい情報は資格取得からご覧ください。

取得できる主な検定資格

  • 簿記実務検定
  • 情報処理検定
  • 商業経済検定
  • 英語検定
  • 基本情報技術者試験
  • 販売士検定
  • 会計実務検定
  • ビジネス文書実務検定
  • 珠算・電卓実務検定
  • ITパスポート試験
  • 応用情報技術者試験
  • 秘書技能検定 など

進路

商業高校では、高校で学習した内容や取得した資格を生かして、上級学校への進学や県内外への就職をすることができます。夢の実現に向けて、自らのライフビジョンを考えて進路選択することが大切です。

県内商業高校の進路状況(最近2年)

商業高校は商業に関する専門科目を学習するため就職に定評がありますが、近年は進学者が増加し、学校によって多少の違いはありますが、商業高校の進学率はほぼ50%に達しています。詳しい情報は進路からご覧ください。

部活動

  商業高校では、一般的な運動部や文化部はもとより、簿記部や情報処理部、ワープロ部、計算事務部、商業調査部など商業系の部活動も盛んで、高度資格取得や全国大会などでも活躍しています。

<これまでの実績>

  • 全国高等学校野球大会優勝(H6年 佐賀商業)
  • 全国高等学校ワープロ大会優勝(H17年 佐賀商業)
  • 全国IT簿記選手権IT部門優勝(H13年 鳥栖商業)
  • 全国高等学校情報処理競技大会(旧 プログラム競技大会)
    個人優勝(H14年 鹿島実業)
  • 経済産業省主催 応用情報技術者試験合格(旧 ソフトウェア開発技術者試験)
    (H22年 佐賀商業1名、H20年 鳥栖商業1名・佐賀商業1名)
  • 全国経理教育協会主催簿記検定上級合格(H24 佐賀商業)
  • 日本商工会議所主催簿記検定1級合格(H24 佐賀商業)
  • 経済産業省主催 応用情報技術者試験合格(h24 佐賀商業)
  • 日本商工会議所主催簿記検定1級合格(H20年 唐津商業) 

 

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